親の婚活、大きな誤解-2015年3月10日
「親の婚活?いまどき、子供の結婚に親が口出すのはちょっと・・・」
今でもたまに、色々な方面からこの言葉をお聞きすることがあります。
この言葉(見解)には
・正しい点
・誤った点
2つが混在しています。
結婚とは人生においてとても重要、重大なことです。
だからこそ、将来共に歩むパートナーというのは
自分で決めるものなのです。
一昔前の「いいなずけ」なんていう時代ではないのですから、
いくら親であっても、結婚相手を決める権利などないわけですよね。
では、「親の婚活」とはどういうものなのでしょう?
ここで概要(制度の内容)を説明すると長くなりますので、
簡潔に一言でまとめますと
・親は縁談という機会、きっかけを探す
ということ「だけ」なのです。
結局のところ、見つかった縁談に対しての
・会ってみる、会わない(お見合いする、しない)
・お付き合いを重ねてみる、しない(交際する、しない)
・結婚する、しない
当然のことながら、最終的に決めるのは
当事者であるお子さんご自身なのです。
ですから、そもそも親の婚活とは、
親が結婚相手を探し、親同士が決めて・・・
というものではないのです。
この点が大きな誤解を招く点ですよね。
では、親が動くことのメリットとは?親の婚活は何が良いのか?
これについては、また次回のブログにて発信していきます。
次回も是非お付き合い頂けたら幸いです☆